お知らせ
2020-08-10
近年、世界的に近視人口が増えています。高度近視は、重篤な眼疾患(網膜剥離や緑内障など)に関連するといわれています。近視進行予防には、近見作業を減らしたり、屋外活動を積極的に行うなど日常生活の改善も大切です。最近、近視進行抑制研究が注目されており、その一つが食品成分による近視進行抑制です。具体的にはクロセチンというクチナシやサフランに含まれる黄色い色素で、近視進行抑制遺伝子の一つEGR1の発現を促進し、子供の服用試験では近視進行抑制効果が示唆されています。サプリメントもありますので、必要な方は、受付まで声をおかけください。
松島眼科
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